【初学者あるある】コーディングでモチベーションが下がった時の対処法3選

こんにちは!コーダーの丸山です!

僕がコーディングを始めてから1年近く経とうとしています。

最近では、コーダーの後輩もでき、学ぶ立場とともに教える立場にもなりました。

そんな後輩から時々聞かれることが、壁にぶつかることが多い「コーディングに対するモチベーションの保ち方」です。

 

確かにコーディングを始めたときは何度も壁にぶつかり、その時々に悲しくなったり、イライラしたりの毎日でした。そんな僕がコーディング中にやる気を無くさないために行っていることを3つご紹介したいと思います。

 

モチベーションをコントロールすることは可能?

モチベーションは「完璧にコントロールはできない」ものだと思います。

モチベーションというものは、日によって変わったり、天気やその日の過ごし方・出来事によっても変わってくるからです。

また、コーディング中だと思い通りにいかないときや考えることに時間をかけて作業が止まってしまったときなどにモチベーションが大きく下がってしまうのではないでしょうか?

 

しかし、少しでもいい方向に持っていくように行動することでモチベーションの維持は可能です。モチベーションをできるだけ高く維持し続け、「辛く苦しい」ではなく「面白く楽しい」になることがコーディングを続けていく上で大切な考え方だと思います。

 

 

その1 問題を解決できるように行動する

コーディングをしている中でモチベーションが下がっているのにまだ作業をしなきゃいけないの?と思う方もいるかもしれません。

しかし、コーディングは完成したときや悩んでいた問題が解決したときが大きな成功体験であり、その成功体験が今後のモチベーションにもつながっているものだと考えます。

その成功体験を味わうために問題を放置するのではなくいち早く解決することが大切だと思います。

問題を解決するために行動するとは自分の力のみで結果を出すという意味ではありません。

他の人の力を借りることで、自分では解決できなかった問題に対して今までとは違ったアプローチをしていくことです。

 

僕がコーディングを始めたばかりの頃に壁にぶつかった時は、先輩コーダーに答えではなく「ヒント」をもらうことを意識していました。

答えをそのままもらったり、先輩にわからない部分を丸々やってもらうことは作業効率としてはいいかもしれませんが、自分の知識にはならないと考えていたからです。

また、問題部分を自分の力を一切使わずに解決すると成功体験をすることがないので「楽しいコーディング」にはならなかったと思います。

 

なので、自分の知識を増やすため、成功体験を味わうために極力答えを見るのではなく、ヒントを得て問題解決をすることが大切だと僕は思います。

また、ネットではコードに関する質問ができるサイトなども存在するので、それらを利用することでも問題解決の視野は広がるのではないでしょうか?

 

 

その2 小休憩を挟む

コーディングを行っていく中で、何時間も悩んでいたのに一旦離れて少し考えたら解決したということはよくあります。

長い時間考えたのに解決方法が思いつかないときは5分から15分ほど休憩を取ってみると、考えが整理されて解決方法が思いつくかもしれません。

また、一時的にコーディングから離れることで作業をしなければいけないという思考が軽くなるので気が落ち着くこともあると思います。

 

僕が小休憩を取るときは、

  • お茶を入れる
  • 部屋の一部を掃除する
  • 散歩をする

などのことをしています。

この時間でゲームなどの娯楽を数分やろうとしても、娯楽側に気が入ってしまい長時間コーディングを放置してしまうので小休憩には向きません。

 

コーディングは楽しいものとは言いつつも、やはり娯楽には勝てないので…笑

僕がコーディングを始めたばかりのときに、作業が一段落したときに某FPSゲームを一試合だけやろうとしたら、2時間ほどやり続けていた事がありました。

もし、納期という時間制限がある案件中にやっていたらと思うとかなり怖い行動をしていたと思います。

 

小休憩を取るときはあくまでも「小」休憩であり、すぐ作業に戻るということを頭に入れて置くことが大事だと思います。

 

 

その3 好きなことをして気持ちを切り替える

モチベーションが最も低くなってしまったときはこれしかないと思います。

コーディングの勉強中はいかに早く知識をつけ作業をするかも大切ですが、コーディングを好きでないと楽しいとも面白いとも思えないでしょう。

つまり、コーディングのやる気や興味がなくなってしまっては勉強を頑張っていることが損に感じてしまいます。

そんなときは一時的にコーディングから離れてしまうのも悪いことではないと思います。

一時的とは言いましたが、勉強段階で何日もコーディングから離れてしまうと得た知識がだんだんと薄れてしまうので、長くても1日程度に抑えることを深くおすすめします!

 

僕は気分転換のために

  • 日帰りで旅行に行く
  • 長時間ゲームをする
  • 温泉に浸かる

などのことをしていました。

どれも、1日で完結できる上にこれらの行動をすることによって、気持ちを切り替えてコーディングに戻ることができました。

もし、モチベーションがかなり下がってしまったときは、コーディングのことを一旦忘れてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?

 

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます!

モチベーションはコントロールが難しいものではありますが、制御できると作業効率の上昇やより高いモチベーションを保つことにも繋がります!